当社と株式会社データフォーシーズ(本社:東京都港区、代表取締役:古本 孝)は、
アフターコロナを見据えたデータサイエンティスト仮想常駐サービスの提供について協業を開始いたします。
1.背景・経緯
データサイエンティストは企業の意思決定に必要な人材であり、そのニーズは年々高まっていますが、
その数は慢性的な不足が続いています。
オンサイトによる常駐は社内での座席や備品の確保が必要であり、居住地から勤務地までの移動が
必要になるため、特に地方での人材確保が難航する傾向にあります。
また、長期化するウィズコロナ期間における働き方は変化を余儀なくされています。
オフィスへの出社による働き方からテレワークによる柔軟な働き方へシフトしており、
この流れはアフターコロナにおいても加速し続けるでしょう。
そこで、都心・地方どちらに対してもデータサイエンティスト人材不足への
ニーズを満たすことができ、かつニューノーマルに適した新たな形として、
リモートによる仮想常駐サービスの提供を行うこととなりました。
具体的には、WEBミーティングツールの常時接続やチャットツールの活用などによる
オンライン化に即した仮想常駐サービスになっております。
分析という共通のコアコンピタンスを持ちながら、ダイレクトマーケティングに強みを持つ当社と、
大規模データ解析~モデリングに強みを持ち、オンサイトによる常駐の実績を多数持つ
データフォーシーズ社の協業による本仮想常駐サービスにより、
慢性的なデータサイエンティストの不足解消が可能です。
加えて、全国各地を問わずリアルタイムかつオンサイト常駐相当の人材提供が可能になります。
2.今後の取り組み
当社とデータフォーシーズ社による共催セミナーを実施いたします。
「仮想常駐」という新しい分析プロジェクトの進め方」(無料オンラインセミナー)
・日時:2020年9月4日(金)15:00~16:00
・申込URL:https://share.hsforms.com/1Sz7H-kuJTR-fRe1PJjjCmA3r803
・セミナー詳細URL:https://www.fusion.co.jp/news/2020/08/18/
※コラム内でも、詳しい内容をお伝えしています。
https://www.fusion.co.jp/column/2020/08/post-268/
3.今後の展望
今回の協業により、現在オンサイトによる常駐先からの切り替えを含め、
10社以上からの仮想常駐サービス受注を目指します。
また、今在籍している半数の人員を常駐から仮想常駐にシフトすることを目指します。
将来的には、カメラやマイクを搭載するコミュニケーション型ロボットを用い、
よりオンサイト常駐に近い環境の整備も検討しています。
■株式会社データフォーシーズ 会社概要
会社名 |
株式会社データフォーシーズ |
所在地 |
東京都港区南麻布5丁目2番32号興和広尾ビル |
代表者名 |
代表取締役 古本 孝 |
設立年月日 |
2005年10月 |
資本金 |
45,000,000円 |
URL |
https://www.data4cs.co.jp/ |
事業内容 |
データ解析及びデータサイエンス業務のアウトソーシング / データサイエンティスト、データ解析スペシャリストの派遣 / ビジネスにおけるアナリティカル業務のシステム化企画、実装 |
≪本リリースについてのお問い合わせ先≫
フュージョン株式会社 管理部
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