フュージョン株式会社は、2018年3月2日に贈賞式が行われた第32回全日本DM大賞において、金賞を受賞しました。また、金賞受賞作を含めた計5作品が受賞したことで、11年連続のDM大賞受賞となりました。
このたびの受賞作品ならびに過去作品については、以下のページで紹介しています。
https://www.fusion.co.jp/results/awardsreceived.html
全日本DM大賞(主催：日本郵便株式会社)は、ダイレクトメール(DM)施策に対する日本最大のアワードであり、以下3つの軸で評価されます。
・戦略性 ：目的設定は妥当か、目的達成のためのターゲット・手段の選択は適切か
・クリエイティブ：制作物のクオリティはどうか
・実施効果 ：どのような成果が得られたか
単に低コストのDMを制作した、美しい・面白いDMを制作したということではなく、ターゲットとのコミュニケーション手段としてDMを活用し、大きな成果を挙げた点が高く評価され、このたびの受賞に至ったものです。
フュージョン株式会社は、今後も良質な顧客コミュニケーションをサポートし、消費者と企業の双方が喜びを共有できる社会の発展に貢献してまいります。
第32回全日本DM大賞 フュージョンの主な受賞作
【金賞】
目を引く絵本型＆自分ごと化できるセグメンテーションでレスポンス率23％
休眠カムバック絵本DM
■広告主： CCCマーケティング株式会社
■制作者： CCCマーケティング株式会社／フュージョン株式会社
■DM概要
CCCマーケティング株式会社は、6,300万人の会員を有するTカードのデータを活用し、特定の属性・行動履歴を持つ会員をきめ細かくリスト化して、企業のプロモーションを支援しています。
今回金賞に輝いたのは、休眠客のカムバックを目的としたBtoB DMです。過去に同社のセグメンテーションを利用して販促施策を行ったことがあるものの、直近2年間はサービス利用のない企業に対し、あらためてどのようなセグメンテーションが可能か、どの程度のリーチ数が見込めるかを分かりやすく伝えて「また利用してみよう」と思っていただくことが目的でした。
そこで、DMの形式として絵本型を採用。開封率を上げるとともに、専門的な内容を直観的に伝えることを目指しました。絵本のページには様々な形の穴が開いています。大勢の人物が描かれた最初のイラストに、ページをめくって穴を重ねていくことで、ターゲットを絞り込んでいく様子を疑似体験できる仕掛けです。
さらに、送付先企業の業種に合わせてDMの内容を変更。すぐに販促活動へ活用できる具体的なセグメント条件とセグメント後の人数を提示し、担当者に「自分ごと化」してもらうことに成功しました。
このDMを送付した結果、22.7％と高いレスポンス率を達成。40社以上との商談につながり、費用対効果(ROI)は500％にも上りました。
【銀賞】
学生の嗜好を追求し、SNSでも大きな話題
オープンキャンパスDM
■広告主： 東京電機大学
■制作者： フュージョン株式会社
■DM概要
東京電機大学のオープンキャンパスへの来場者数増を目的として実施されたDMです。
ご担当者にヒアリングしたところ、在校生にはアニメ好きな学生が多く、研究同様にアニメにも熱中する傾向があることが分かりました。そこで、自校と親和性の高いターゲットとして「アニメ好きな高校生」を想定。ライトノベル風、カードゲーム風、RPG風職業紹介の3種のDMクリエイティブを作り込みました。
この結果、オープンキャンパスへの来場者数は過去最高を記録。SNSでも多数拡散され、DMを送付した学生以外からも大きな注目を集めました。
≪DM制作についてのお問い合わせ先≫
以下ページに掲載されている電話番号またはお問い合わせフォームよりお問い合わせください。
https://www.fusion.co.jp/dm/
≪本リリースについてのお問い合わせ先≫
フュージョン株式会社 管理部
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