受験生を抱える保護者の皆様には、悩みがあります。
「どのように子どもと接したらいいかわからない」
受験という人生を考えるべき重要なターニングポイントにおいて、思春期の子どもとうまくコミュニケーションが取れないことは、多くの保護者にとって大きな課題でした。
そこで、受験生だけでなく「受験生を支える保護者の力になりたい」という塾の姿勢を表すために、親と子の絆や愛情を象徴する「母子手帳」をモチーフとしたダイレクトメールを作りました。
送付対象は、入塾して3カ月以内の生徒の保護者。
「入塾後3カ月」は、過去データより最も紹介が発生しやすいタイミングだったため、
そのタイミングにあわせて、塾の姿勢・想いを伝えました。
これにより、最も影響があったのは兄弟の入塾。
このダイレクトメールによって、塾について、受験について、そして将来について、家族での会話を促せたことが、
兄弟の入塾につながりました。
<DMの実施効果>
・本施策からの紹介による入塾者数が、通常の施策に比べおよそ2倍
・入塾への1人当たりの獲得コストが、通常時に比べ7割減
親と子の絆や愛情を象徴する「母子手帳」をモチーフにした、ダイレクトメールの制作
同封した「受験生の母子手帳」の冊子では、実際の母子手帳のように子どもを想いながら情報を書き込むことで、親子のコミュニケーション改善の気づきを与える内容としました。
▼本DMの制作秘話を公開(資料ダウンロードの申し込みフォームにリンクします)
https://www.fusion.co.jp/library/award01/
▼第34回全日本DM大賞でグランプリを獲得しました
https://www.fusion.co.jp/award/awardsreceived_2020_product01