お盆休みも明け、フュージョンは上期の最終月度を過ごしています。
「暑くなったらコロナ渦は収束する」と誰かが春先に言っていましたが
残念ながら予想は外れ、未だ日本全体で感染対策しながらの活動が続いています。
この環境が当たり前で事業運営するつもりで、
環境整備やワークスタイルについてどうすべきか、
制度整備だけではなくポリシーが重要と、社内でよく議論をしています。
表題の件ですが、フュージョンのPurpose(パーパス)は
全ての企業・ブランドのために対話があり、
互いに想い合い、人間味や体温を感じる社会を創る。
Marketing becomes more human. としています。
https://www.fusion.co.jp/about/vision/
パーパスは「私たちは何のために存在するのか」といった
市場や社会経済からの問いかけに応えるものです。
データやテクノロジ活用が叫ばれ、より合理的で便利な社会に向かう中、
逆に人間味が薄れ、希薄な社会にならない様に、
データやテクノロジの力も理解している私たちが
敢えて社会に対して提供出来る事は何かと考え、策定しました。
世界中のマーケティング会社も、
Human Marketingや、Customer-Centric Marketingなど
人間を中心に据えて、人の感情や心理に訴えかけ、
態度変容や行動変容を促す事の重要性を説いています。
ちなみに、実際に体温を感じる距離は45センチ以内だそうです。
そして貴方の45センチ以内にあるものは何でしょう。
それはスマホだったりダイレクトメールだったりしませんか。
フュージョンが関わるメッセージやクリエイティブも
体温を感じるものにしたいと思っています。
逆は何でしょう。
「人間味がなく、冷たい社会」ですが、そんな場所に居たくないですね。
振る舞いでの例を挙げると、
「お役所仕事」「形式主義」「粗末な扱い」「ぞんざいな物言い」でしょうか。
「優秀な人は人間味が無い」という人がいます。
それは「優秀さ」を獲得する過程でかかるストレスに負けて、人間味を置き忘れるからだそうです。
約めて言えば、優秀さに負けている。
逆に、本当に優秀な人は、普通な人が達成しない困難な課題を喜んで引き受け挑戦する、
裏表の無い、人間味溢れる人 だと思います。
少なくとも私の周りの優秀、凄いなあと思える人は皆そんな方々です。
フュージョンもそんなメンバーが集まる、集合体にしていきたいと心から思っています。
写真は北海道富良野の丘からの景色です。
マスクで息苦しい日々ですが、皆さん深呼吸しましょう!
Think out!
最後まで読んで頂いてありがとうございます。
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