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互いに学び合う文化へ

佐々木 卓也
2018-11-21

先日新入社員の歓迎会にて、嬉しい言葉を貰ったので覚えています。
「前職の半年間の学びよりも、フュージョンに入社して1か月半の方が濃い学びを得ています」
入社したてのポジティブな気持ちも相まっての、前向きなコメントが素直に嬉しいです。

3倍以上の学びを実感出来る環境は何だろうな、と考えていたのですが、
フュージョンの特徴の一つとして、
「社員同士で、知識や経験を惜しみなく教えあう文化」があります。
文化形成が大事で、業務指示をしてやる事ではないと思います。

かのGoogleでは、実施されているトレーニングの 80% が、
「g2g」(Googler-to-Googler)と呼ばれる Google 社員同士のネットワークを通じて行われているそうです。

フュージョンでも、外部から講師を呼んで教育するよりも
部署を超えたメンバー同士の学びが大きな成果を出していると感じています。
まさしく「F2F」かもしれません。

主な取り組みの一部としては
・フュージョン知恵袋
 (アドバイスが欲しかったら社内SNSに投稿すれば沢山のメンバーからアドバイスやアイディアが寄せられます)
・外部セミナー・イベント参加のフィードバック
 (個人で出たセミナーは、報告書ではなく社内でフィードバックの発表を通じて共有されます)
・朝会での事例共有
 (自身の業務事例を発表して、質問や疑問を受け付けたりアドバイスを貰っています)

そのほか
・アイディア創出ワークショップ
・社内図書館/お勧め本紹介
・社内WIKI
・社内ナレッジ披露12月アドベントカレンダー(!)
など、日々の業務時間の中で、沢山の教え合う場や機会が存在しています。
そこには部署や上司部下も関係無く、皆で教え合い、学び合っている姿をよく見かけます。

私自身も突然の社内講師依頼(!?)を受けたと思えば、最新のテクノロジのことなど、逆に教わる事も多いです。
20181122_LT8318.JPG

とはいえ、もっと早い成長を支援するようなプログラム設計や、
さらに成果を出すために学びたい、という気持ちに応える為には
会社全体としてどうしたら良いか、
変化しながらどんどん実行していきたいと思っています。

Think out!
最後まで読んで頂いてありがとうございます。

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