「長い時間考えても苦痛ではない何かと出会うことは、幸せなこと」
「長い時間創造的に考えることは、大変意義のあること」
とどこかで読んだことがあります。
その時に気になり手帳に書き留めていたのですが、
先日20年来の先輩と話をしていた際に、
今の仕事が長く続いているね、と言われふと思い返しました。
農業や漁業などは最たる例かと思いますが、
同じ仕事の繰り返しに見えがちですが、
毎年、毎日の様に自然環境が変化する中で、
良い成果を出すために何ができるかを何十年も考え続けた人が一人前、とされています。
考えることを突き詰めていくと、単調に見える事でも
そこには沢山の変化があり、その変化を楽しめたり、
変化に刺激を受けてまた考え行動していくことだと思います。
マーケティングの仕事にしても、経営にしても、
20代のうちに機会が与えられ20年近く続けられた事は感謝しかないですし、
まだまだ、と自身で心から思えるのは
まさしく「長い時間考えても苦痛ではない何かと出会うことは、幸せなこと」、
その「何か」に出会ったのだ、と思えてなりません。
なぜならマーケティングは「変化対応の連続」であり、
経営はまさしく「飽きない商い」でもあるからだと思っています。
農家の方に頂いた立派なキュウリの写真です。
夏野菜ですね。毎年続ける事は素晴らしいなと思います。
暑い夏ももうすぐ終わります。まだまだ頑張ります!
Think out!
最後まで読んで頂いてありがとうございます。