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国内BtoBダイレクトマーケティング市場が熱くなっています!|フュージョン株式会社

作成者: 佐々木 卓也|Jul 20, 2015 4:00:00 PM

フュージョンのお仕事はどちらかと言うと
BtoC企業のお手伝いが多いのですが、
最近はBtoB企業のお引き合いも多数頂いています。
BtoBのダイレクトマーケティングへの取り組みが
熱くなっているその背景を考えてみました。

●理由① リストの整備・データ化が進み始めた。

一時期CM等でも露出していましたが、「名刺管理」のASP導入企業が増えています。
会社の資産としての社内リストを社内全体の名刺から生み出す流れは
この一年で大きくフォーカスされていると思います。
大手の携帯キャリア、新聞、グループウェア会社等と名刺管理ASPのシステム連携によって
自動データベース化が進み、リストの整備が進むことで
ダイレクトマーケティング施策の検討が進んでいるのだと感じています。

●理由② コンテンツ重視のWEBサイト制作提案が増えた。

コンテンツマーケティング、というキーワードがホットなのもありますが、
BtoB領域において、コーポレイトサイトのコンテンツをもっと重視し、内容を厚くする事で
問い合わせ・資料請求等の引き合い獲得を提案をする
WEB制作会社、代理店が多くなっている様に感じています。
従来通りのWEBサイト制作から一歩踏み込まない限り制作会社も差別化出来ないので
最近ではかなりの頻度でコンテンツ重視の提案を聞くようになりました。



●理由③ マーケティングオートメーション導入が進み始めた。

セールスフォースはじめ、最近ではマルケト社の日本進出も拍車をかけ、
BtoB領域でのマーケティングオートメーション導入のスピードが一気に上がっています。
見込み顧客から、適正なタイミングで自社情報を発信する仕組みが自動化される事により、
リード獲得からナーチャリング(育成)フェーズでの
KPIやROIの策定がより重要視され、その取組自体も活性化しています。

営業マンの接触からリストをデータ化し、
自社WEBサイトのコンテンツを手厚くする事でインバウンド強化し、
マーケティングオートメーションでアウトバウンドの頻度を上げて成約に結び付ける、


アメリカではむしろ当たり前のマーケティングですが、
日本でのBtoB領域のダイレクトマーケティングは
これからもっと熱くなると確信しています。


理由①②③についてもちろん
フュージョンでもサポートさせて頂きますので
ぜひお声掛けくださいませ!


Think out!
最後まで読んで頂いてありがとうございます。