先週シカゴで世界的なマーケティングイベントDMA2013が開催されました。
ハイライトとWEBサイトはこちらから。
フュージョンはダイレクトマーケティングの組織体DMA(Direct Marketing Association)の
日本でも数少ないメンバーでもあります。
大きなテーマはビッグデータのトレンドを受けて、
「Data-Driven Marketers」(データ分析マーケター)です。
フュージョンからは3名メンバーを派遣し、
最新の事例やテクノロジをキャッチアップしてきました。
私は参加しませんでしたが、参加メンバーが興奮気味に
参加報告してくれたのを要約すると・・・
●伝統的なダイレクトマーケティングエージェンシーは
マーケティングサービスプロバイダ(MSP)に変化している。
●出展企業の大半は「マーケティングオートメーション」システムの
訴求が多く、この数年の大トレンドになっている。
●そのマーケティングオートメーションも出現してから10年経ち
道具としては成熟時期を迎え、日本より先にレッドオーシャン気味。
●しかしながらマーケティングオートメーションは
ダイレクトマーケティングの企業ノウハウを
直接的にシステムに落とし込める魅力がある。
●テクノロジが進化しても「マーケティングの基本」は変わらない。
●データマーケターに重要なスキルは「ビジネス理解」
●データ分析が進化するにつれ、プライバシー対策も含めた
「データガバナンス」という考えも整理されつつある。
多くの気づきを得た様で嬉しい限りです。
今後自分達のビジネスにどう活かしていくか、
沢山議論していきたいと思っています!
Think out!
最後まで読んで頂いてありがとうございます。