フィンランド発のサービスで、
Foodie.FM(フィーディードットエフエム)というサービスがスタートし、最近注目
を浴びています。
Foodie.fm is a social shopping list and recipe recommendation service.
Set your food preferences and you'll get personalised recipe and
product recommendations based on detailed nutritional information
of 40 000+ products sold at Tesco.
Foodie.fmはソーシャルショッピング及びレシピ・リコメンデーションサービスで す。
テスコネットスーパーで販売している40,000アイテム以上の詳細な栄養成分データに 基づき、
パーソナライズされたレシピと商品をお勧めします。
スマートフォンアプリもダウンロードできます。
元々はフィンランド国内の食品スーパーのネットスーパーとの連携でしたが、
欧州大手スーパー「tescoテスコネットスーパー」と連携した事で話題になりまし た。
クックパッドや楽天レシピ等とネットスーパーが連携、
さらに友人に拡散出来るようにフェイスブックとも連携しているイメージですね(ス ゴイ!)
レシピ情報からのネットスーパーでの商品の販売は、日本でも各社取組検討していま すが、
なかなか主流になっていないのが現状です。
新しい食品販売プラットフォームになるのでしょうか。
アメリカでもウォルマートラボで同様のテーマ(ソーシャルショッピング)は
世界的なトレンドテーマ化しているので今後の動きに本当に注目です。
ところで、Foodie(フーディー)という言葉ですが・・・
調べてみたところ意味がちゃんとあるようです。
まさにソーシャルなマーケティング用語なんですね。
●食通フーディー
食品愛好家にとって、食べ物は栄養以上のものを与えてくれる。
関係構築、新しい友人作り、世界探検、そして道理にかなった行動の確認までできる
枠組みを提供する。
より大きな社会で事故を定義するために食品を利用する。
「フーディー(Foodie)」という英語は1980年代初めに出現し、
新しいタイプの愛食家とそれを取り巻く新しい食文化を表すようになった。
フーディーはグルメと区別され、関心の範囲がより広くなる。
フーディーは最高級のグルメ食品も味わうが、地味なBBQ屋台、タコス・トラック、
中華街の食も追及する。
探求の興奮や新しい食の流行の発見、「本物」とされる食事処をフーディーの世界に
広めることを楽しむ。
「本物」は巨大食品コングロマリットや企業販促との隔たり度合いを意味する場合が 多いため、
フーディーはマーケティング担当者にとってはとらえどころのない存在でもある。
同時に、フーディーは食品だけでなく、
あらゆるトレンドを地域や仲間に紹介してくれる熱意と知識ある消費者であるため、
魅力的な層でもある。
(daymon worldwideサイトより引用)
Think out!
最後まで読んで頂いてありがとうございます。