ダイレクトマーケティングの世界では、
一度離反してしまった顧客をまた呼び戻して
購入してもらう事を、「ウィンバック」と言います。
KPI策定では、「ウィンバック率」を設定する企業は日本では多くはありません。
なぜなら、「離反率」すら把握していない企業が多く、
一度離反した顧客が再び継続購入する率を把握する術がないのです。
今の日本のマーケットの状況を考えると今さら述べなくても
自社の顧客離反を防ぐことがどれだけ大事かわかると思いますが、
先日お話ししたお客様では・・・
一人当たり新規顧客獲得費用≒一人当たりウィンバック費 用
と設定して、アプローチしているお話を伺いました。
アプローチする術がダイレクト(住所・メールアドレス等)にある分、
一件当たりの費用は同額でも、効率的だそうです。
離反を防ぐ事、離反してしまった顧客を呼び戻す事。
これから注力する企業が増えると確信しています。
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