先日品川にて複合機(コピー・プリンタ・FAX等)の大手メーカー
CRM提案チームとディスカッションしました。
今までの複合機は「出力機」としての役割を担ってきたのですが、
今は「入力機」としての役割が注目されてきているようです。
それは「スキャニング機能」を使うことで
・ドキュメントを画像データ化
・バーコードを読み取ってデータ化してデータベースに取り込み
・OCR機能を使ってアンケートデータをテキストデータ化 等・・・
アナログの資料や記入された用紙をスキャンしてデータする事で
新しい複合機の活用方法がここ数年でどんどん生まれてきています。
特にアナログ資料をスキャンしてクラウド環境に保存して、
出張先でもスマートフォンやipad等で読みだす、
といったことは普及してきていますが、
「アナログ用紙をデータベース化」する事は最近特に注目されています。
例えばチェーン展開している店舗等で、
本部の顧客データベースからDMを「出力」してお客様に郵送、
回収したDMを店舗でスキャン「入力」すると、
本部のデータベースに個人のレスポンスデータが直接蓄積される、といったように
複合機で「双方向のデータのやりとり」が可能になってきています。
お話したメーカーさんでは上記のやりとりを
CRMクラウドサービスとして企業に提案するとの事。
新しい複合機の利用方法に今後注目です!
Think out!
最後まで読んで頂いてありがとうございます。