
IPO準備企業に「すごろく」を送付、ゲーム通じて自社の優位性も伝える
IPOの賽は投げられた。遊び学ぶfreeeすごろくDM
フリー株式会社様

- 目的
- IPO準備企業へのfreee統合ERPの認知と導入推進
- 対象
- IPO準備企業
- 戦略性
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SaaS導入ではトップだけでなく、従業員の支持獲得が重要な要素となる。
そこで、まず監査法人グループ監修による、IPOや経営に関する質の高い情報でフリーの優位性を言語的に表現し、トップの支持を狙った。
同時に、「可愛く親近感あるすごろく」を題材に非言語的に表現することで従業員の支持も獲得。
認知向上と従業員支持の双方を達成できるよう企画・設計した。
- クリエイティブ
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太陽グラントソントン・アドバイザーズ株式会社監修とfreee自社の上場体験談を織り交ぜることで、質の高さ×リアリティをすごろくマスのコピーとして実現。
制作前には実際に多種のすごろくで遊んで研究し、可愛く親近感があるデザインで楽しさを表現。
細部まで拘った箱や内容物で手元に長く保存してもらえる仕様に。すごろく内のルール設計により、自然とフリーの優位性が伝わる工夫を施し、冊子には、顧客に響く具体的なベネフィットをしっかりと記載。
- 実施効果
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- 到着後即日「すごろくが届いた!楽しそう!」と反響がSNS上に数多く、2週間程経つとプレイ報告も多く上がり始め、「複数役職メンバーで遊ぶと、情報の難度から各々でIPOのハードルの高さを実感」との声が挙がった。
- PRの無料プレゼント抽選企画では、2週間余りで申込は数十件となり、今後も増加見込。
- DMがきっかけで架電後のアポも想定以上に獲得。
- 予想以上にメディアからの取材も多数寄せられた。