ポイント失効を切り口に、休眠顧客を復活
DMと電話の併用で、離反会員の再来店率約19%アップ
いなげや様
- 目的
- 休眠顧客のポイント利用による再購入
- 対象
- 買い上げ最終日より11ケ月が経過したポイントカード会員
- 戦略性
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来店頻度の高いスーパーマーケットにおいて1年来店がない会員はほぼ離反といえるが、ポイントが失効する1ヵ月前に、現在のポイント数と間もなく失効する旨をDMでお伝えし、送付後にコールセンターよりお電話でもお知らせをすることでカムバックを促した。
- クリエイティブ
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はがき紙面では「保有ポイント」と「有効期限」を確実に確認してもらえるように記載した。
お客様のプライバシーに配慮し、個人情報部分には目隠しシールを貼り付けた状態で送付。緊急性・重要性が伝わるデザインとした。
- 実施効果
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●DM送付者の25.6%がポイント失効前に来店
(DM未送付者は6.2%が再来店。未送付に比べ送付は19.4%増)
●実施後の5ヵ月で再来店した会員の平均購入金額は4,012円